駆除事例
トコジラミは和室がお好き!?(一戸建て)
駆除をしていて最も作業が大変なのが「和室」です。洋室と異なる点は「トコジラミの潜み場所が非常に多い」ことです。まず畳という絶好の隙間があり、他にも木材を好むトコジラミの習性にマッチするように柱・長押(なげし)・障子・襖(ふすま)などの部材が並びます。和室は駆除業者泣かせの現場です。


海外出張から帰ってきたら・・・(マンション・アパート)
ご依頼があり、お話を伺うと半年前にご主人がアメリカへ出張に行っていたことが分かりました。トコジラミは夜行性のため、夜間刺されます。睡眠中に無意識のうちに体を掻いたり、虫自体を殺した結果、布団には多くの血液の染みができていました。家具や荷物も多く、被害期間も長かったため、駆除作業は大変でした。


バックパッカーによる持ち込み(簡易宿泊施設)
外国人のバックパッカーがメイン宿泊者の簡易宿泊施設。外国人宿泊者の方によって持ち込まれてしまったようでした。木製の二段ベッドに生息していましたが、発見が早かったため被害拡大の前に駆除することができました。


宿泊客からクレーム!(ビジネスホテル)
「朝起きたら何かに刺されていた!」とのクレームがあり、当社にご依頼がありました。調査の結果、ソファーとベッドの裏側の木枠で営巣を確認。その他カーテン等は処分していただき、駆除作業開始。駆除期間中はこの部屋の宿泊も一時ストップし、完全駆除しました。


学生寮で大繁殖!(学生寮)
外国人留学生も多く在学する学校の寮でした。ホテルや旅館の場合、団体客でない限り他のお客様同士でお部屋の行き来がない分被害の広がりは遅いのですが、このような寮の場合は「友人」ばかりが住んでいます。当然友人の部屋に遊びに行ったり来たりするうちにトコジラミを他の部屋へ運んでしまい、急速に被害が広がっていました。

